2010年01月19日
第2話 最初は辛い
私はそこそこ上級者でコーチの経験もあったので、練習は私がコーチ役となり、球出しやラウンドを行うことにした。というのも、参加するメンバーが初心者から上級者までいたからである。球出しならレベルを問わずみんなで練習できるし、ラウンドは1対1で指導が出来るのである。要するに、参加したメンバーが全員たくさんボールを打てるようにスクールのような形を取り入れたわけである。
最初は、メンバーの出欠確認、コートの予約、ボールの管理、練習のコーチ、これらをすべて一人でやることになる。大変なのだが頑張って続けていると、熱心なメンバーの中から自発的に、メンバーの管理とコートの予約の仕事をやってくれる人が現れる。
私の場合最初は一人でやったが、立ち上げのときに仲間がいるならば、役割分担をしたほうが良い。
コーチ役はサークルで一番上手な人に。
メンバーの出欠確認、管理は面倒見のいい人に。
コートの予約はみんなで。
といった感じに、仕事は分散しなければならない。私はコーチ役も出来たので、一人でこれらすべてをこなす自信があったから大丈夫だったのだが、なんでもかんでも自分ひとりで抱え込んでやる人はすぐにつぶれてしまう。
最初はうまくいかないかもしれない。モチベーションも下がってしまうかもしれない。最悪テニスが嫌いになるかもしれない。創始者にはいろんな不安や悩みがつきまとう。
しかし思い直して欲しい。自分がどんなサークルに育てようとして作ったのかを。最初からすべてが思い通りうまくいく確立1%である。
最初は、メンバーの出欠確認、コートの予約、ボールの管理、練習のコーチ、これらをすべて一人でやることになる。大変なのだが頑張って続けていると、熱心なメンバーの中から自発的に、メンバーの管理とコートの予約の仕事をやってくれる人が現れる。
私の場合最初は一人でやったが、立ち上げのときに仲間がいるならば、役割分担をしたほうが良い。
コーチ役はサークルで一番上手な人に。
メンバーの出欠確認、管理は面倒見のいい人に。
コートの予約はみんなで。
といった感じに、仕事は分散しなければならない。私はコーチ役も出来たので、一人でこれらすべてをこなす自信があったから大丈夫だったのだが、なんでもかんでも自分ひとりで抱え込んでやる人はすぐにつぶれてしまう。
最初はうまくいかないかもしれない。モチベーションも下がってしまうかもしれない。最悪テニスが嫌いになるかもしれない。創始者にはいろんな不安や悩みがつきまとう。
しかし思い直して欲しい。自分がどんなサークルに育てようとして作ったのかを。最初からすべてが思い通りうまくいく確立1%である。
一人で全ての作業を行っている時、
「なんで手伝ってくれないのだろう」
「なんで、後片付けを見て見ない振りをするのだろう」
「なんで、自分の事だけ考えるんだろう」
「なんで?なんで?」の葛藤があったんではないかと思います。
強い意志があればこその今なんだと思います。
勉強になります。